●並びたくないあなたには●
東京・新宿で15000人、池袋で25000人、大阪・梅田で12000人。2005年の初売りで、百貨店の開店前にこれだけの人数が行列を作りました。この数字は福袋目当てだけではなく、新春大売出しのために並ぶ人も含めてのもの。福袋だけが欲しいという人は、11月下旬から12月上旬にかけて受付が開始される先行予約や通販を利用しましょう。こたつの中でのんびり福袋の到着を待つのも楽しいですし、お世話になった方へ年賀状代わりに贈ることもできます。●ネットオークションと福袋●
通販や予約を受けつけていない店の福袋を、並ぶことなく、どうしても手に入れたいという場合には、ネットオークションという奥の手があります。また、中身が気に入らなかった福袋を処分したい人にもネットオークションは定番のようで、12月の終わりから1月にかけてはネットオークション全体の出品数がぐんと増えるそうです。なかには最初から出品目的で福袋を買う人もいるようです。ネットオークションの福袋の出品ページを開いたら、商品の写真は袋だけではなく中身も公開しているものがほとんどでした。やはり入札する側としては中身がわかる方が安心なのでしょう。それでも、ばら売りではなく福袋セットとして出品・入札されているところに、どちらかといえば慎重派だけど福袋は好き、という多くの日本人の心理が垣間見える気がしました。●それでも失敗してしまったら●
十分に吟味したはずでも、失敗する可能性はあります。中身が期待していたものと違った場合はどうしたらよいでしょうか。友人や家族に譲る、もしくは上記に挙げたとおりネットオークションやフリーマーケットに出品するという手がもっとも一般的です。しかし、普段の自分なら絶対買わないような品との出会いは、福袋の醍醐味でもあります。手放してしまう前に本当にいらないものか、もう一度考えてみましょう。趣味の合わない服や小物でも、サイズ等が合っているならば思い切ってイメチェンの道具にしてみてはいかがでしょう。それに合わせて新しいコーディネートを考えれば、おしゃれの幅が広がりますし、自分の新しい魅力が引き出せるかもしれませんよ。最後に、ラメの入ったシャツ、意図の分からない滑稽な置物など、どう見ても使えないし欲しがる人もいないであろう物は、思い切ってネタにしてしまいましょう。実物を見てもらうもよし、写真を撮ってメールで送るもよし。宴会の小道具として使うもよし。期待はずれのものでも笑い飛ばしてしまうプラス思考こそ、福袋を楽しむコツなのです。Copyright (C)2012福袋.net.All rights reserved.